第220回　酔っぱらいのマントとオーギュスト・ロダン

陰日向なく、いつも同じように世話をしてくれる。いつまでも水仕奉公などしようと思うな、ブログをもって更新の苦労でもしてみィィィィろよォォォォ。こんにちは、

何かの案を出したり、アイディアを考えなければならない時というのは、だいたい苦しいものです。
何時間も机に向かいながら、時々関係のない本をパラパラめくったりネットを検索したりしながらようやく捻り出す、ということもありますし、しばらく考えて行き詰まり泣きそうになりながら別の作業に逃避している時に突然着想が沸くこともあります。いくら考えてもくだらない発想が堂々巡りで渦巻くだけで諦めて寝てしまうこともありますし、人と会話していくうちに連想が広がって形になっていくことも、手で紙にいろいろ書き出していくと頭の回転もだんだん活性化していくような気になることもあります。

どういう時にどの方法がいい、という法則が自分の中で整備できていないのが残念ですが、間違いないのは、「寝不足はダメ」「アルコールはダメ」「心配事がある時はダメ」ですね。このどれが一つでも当てはまる状態の時は正常な思考はできないので、当然、IT現場に立つことも避けなければなりません。

もちろん、創造的な活動も無理なので、曲の演奏もやめるべきなのです。が、アルコールについてはついついその禁を破ってしまうことが多いような…。

＜今日の本歌＞
国本武春「赤垣源蔵」

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