2022-05-31 / 最終更新日時 : 2022-05-31 wpmaster 言葉 第1885回 シコロベと快風丸 円座敷き畏まり居る子猫鳴く。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 鐘に乗れば音名の一つで、中国十二律の林鐘に相当する。麻に乗れば詔書。肌に乗ればサバ科の硬骨魚またはミカン科の落葉高木。表紙に乗れば金々先生。教に乗 […]
2022-05-30 / 最終更新日時 : 2022-05-30 wpmaster 言葉 第1884回 ディストロと双古堆漢簡 晩酌の苺ミルクのやうに染む。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 落に乗れば鬢と髱とを一つに出した落し散毛なる髪の結い方なり。高に乗れば鼻の低い顔。延に乗ればある命題において外延のすべてを指すように働いている時の […]
2022-05-29 / 最終更新日時 : 2022-05-29 wpmaster 言葉 第1883回 経籍志とブリット・ミラー 大砲に草矢で向かふ我が身なり。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 阿に付けば榊を意味し生命に関する呪物になるという。割に付けば痛々しい慣習であり、大に付けば冠婚葬祭。三に付けば稽首・跪・揖。五に付けば吉・嘉・賓 […]
2022-05-28 / 最終更新日時 : 2022-05-28 wpmaster 言葉 第1882回 不告不理とディーバー方程式 守るべし地球ぐるりと袋掛。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 古に付けば参禅者の規範となる語句であり、四に付けば加減乗除、五に付けば規(ぶんまわし)、矩(じょうぎ)、権(はかり)、衡(はかりざお)、縄(すみなわ […]
2022-05-27 / 最終更新日時 : 2022-05-27 wpmaster 言葉 第1881回 ペルセポリスと相撲節会 雨はれて青野あらはる裏小路。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 駄羅に乗ればペシャワルの古名なり。訟に乗れば公事好きなり。気に乗れば勇ましく屈強かつ殊勝で懸命な様子なり。啖に乗れば盛んに食うことなり。士に乗れば […]
2022-05-26 / 最終更新日時 : 2022-05-26 wpmaster 言葉 第1880回 ティンクチャーと米法山水 野暮用を先延ばしして新茶買ふ。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 素に付けば主に黒一色の線や点で形象を表すものであり、ものごとの簡潔な表意である。また寸に付けば短い簡単な表現。あるいは点に付き、新印象派の技法に […]
2022-05-25 / 最終更新日時 : 2022-05-25 wpmaster 言葉 第1879回 韻鏡とエスキース 門涼みしかねて悩む勝手口。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 様子であり光景であり、面線点などのある集合から成る形であり、たくらみでありはかりごとであり、おあつらえ向きの状況であり、思うつぼであり、十二律の各音 […]
2022-05-24 / 最終更新日時 : 2022-05-25 wpmaster 言葉 第1878回 豆板銀とアエテルニタス 蝙蝠の声聞くやうな闇ばかり。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 預ける罰がある。敬称とすればきわめて丁寧になる。日に乗ればいずれまたゆるゆる会おう。春に付けばいずれまたゆっくりと。手に付けば給仕であったり神職で […]
2022-05-23 / 最終更新日時 : 2022-05-23 wpmaster 言葉 第1877回 レギュラシオン派とバイブル商法 厄退けよ金魚を掬うかのやうに。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 もとになるもの。それによって助けとなるもの。生まれついてもっているもの。縁に乗れば衣食住。格に乗れば身分であり地位であり立場。金に乗ったり具に乗 […]
2022-05-22 / 最終更新日時 : 2022-05-22 wpmaster 言葉 第1876回 サルクスと南単台 鮑のし贈る相手もなきにけり。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 もぐさなどに蓖麻子油や松脂や白蝋をまぜて着色したものを言う。あるいは霊界と別の世界を構成する。器具などに頼らない生来のままである意を持つ。または表 […]