第1440回 ノマテンと関心の分離

床暖房入れては消している午前。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。

「ああ、いいね」と言う人もいれば「うう」と唸る人も、「ええっ」と驚く人も、雄々しく反応する人もいる。おかかを削りながら嬉々として九九を唱えれば、個々の笹を獅子が啜っている。せせこましくも楚々とした人が多々ある中で、遅々としつつも徒党を組んだ七つの子が二人羽織りを罵っている。母は狒々のような顔でフフと笑って頬を緩めたまま耳を掻き、ムムっと女女しく桃を剥く。「ややもすれば由々しきことだ」とよよと泣き、ララ物資についてリリーを相手に縷々と述べながら雅楽の疑義を正す。ググってみても解夏の午後、ざざ虫が時事問題の是々非々を問う。駄々をこねるどどめ色の馬場、微々たる部分が気になる赤いおべべのお正月、ボボブラジルのパパはピピン王。

飛ばしたものはけとてとぬとねとへとれとろとわとをとんとずとぞとぢとづとでとぷとぺとぽ。

そういえば上方落語『伊勢参宮神の賑わい』で使われる「叩き」の中に「どど、ありがちなことで」とのフレーズがありました。「度度」つまり、たびたびの意味なのでしょうが、決まった読み方に縛られる必要などないのかもしれません。

(A面へ)

<今日の一唱>
落語『伊勢参宮神の賑わい』

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