第2474回 話芸と方法(1)

こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。かんらからから。落語は「咄す」、講談は「読む」、浪曲は「語る」と言われます。同じような喋り芸に見えても、意識の違いによって固有の味わいが出るとでも申しましょうか。実際、それぞれが同じ題材を扱う例もありますが、まったく別の楽しみ方でできることになります。つまり話を聴く楽しみとは、筋を知るだけのことではないわけです。それをどう聴くかという、方法や手段や媒体の問題なのです。こういう観点はなにも芸能に限った話ではなく、仕事でも生活でも、人間社会のあらゆる局面で同じようなことが言えるはずです。続きはまたどこかで。

(A面へ)

<今日の一推>
立川談志「ゆめの寄席」

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