第2481回 語りと脳の関係(1)

こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。ピーンと来ました。面白い落語の特徴は、その人の噺をきいて自分の脳内で展開される物語が面白いのです。人物に魅力があり、言動がはっきりと伝わり、周りの景色もありありと浮かぶのです。これは単に話し方がうまいだけの問題ではなく、語り手の芸と、聴き手の脳との相性も関係しているのではないかと思うのです。同じ話を聴いても立川談志師匠の噺が跳びぬけて面白いのは、私の脳にもそれなりの土台ができているからかもしれません。この現象を何万人というファンを相手に実現した談志師匠の芸がいかに凄まじいものか、考えるたびに脳が痺れて仕方ないのです。続きはまたどこかで。

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<今日の一推>
『立川談志芸談集』

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