第763回 六歌仙容彩とバロトロピック流体

久しぶりに手を引いて親子で歩ける嬉しさに 小さい頃が浮かんできますよおっ母さん こゝがこゝが二重橋 記念のブログを書きませうね。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅己です。

生前の立川談志師匠は、よく死について語つてゐました。死にどう対峙するかを常に考へてゐたやうに思ひます。癌の治療で記者会見をした時も、死を恐れない発言をされてをり、やはり何事に於いても哲学を持つた人だなあと感じたものでした。

どうせ誰でも死ぬのでありその時期が人によつて多少前後するだけの話なのだといふ割り切り。だから知人が死んでも悲しむ必要はないし自分の死を恐れることもない、もう数十年もすれば関係者はすつかり入れ替はるのだといふ悟りの境地。

頭で理解しやうと思つても、やはりどうしても凡人としては、今の状態がずつと続くものだと思ひたがるし、自分はそこに居続けたいと願うものですし、周りの人達がいつまでも元気でゐるのだと考へてしまひます。

しかし現実にはヒトもモノもカネも変はらうとするものだし、変はるのが自然であると認識した方がよいのでせう。ビジネス現場でもすべては変はると想定しておくべきでせう。特にヒトは変はります。心も、考へも、姿も、意見も、居場所も。

(A面へ)

<今日の本歌>
島倉千代子『東京だョおっ母さん』

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