2020-07-28 / 最終更新日時 : 2020-07-28 wpmaster ガバナンス 第1210回 宗教裁判所長とニューソート これは何かを意味している。重要な何かを(映画『未知との遭遇』)。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 新しいルール、新しい作法、新しい環境、新しいアイディア、新しい刺激、こういったものに接した時、人が取る反応は大 […]
2020-05-24 / 最終更新日時 : 2020-05-24 wpmaster 構造 第1145回 トライボロジーと鼠返し できない、ばかり言わないで何とかする方法を考えてよ(『愛の不時着』)。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 摩擦係数があるからこそ物事は前に進むと言えるのかもしれません。摩擦が発生するからそれを越えて進もうとする […]
2020-05-12 / 最終更新日時 : 2020-05-12 wpmaster 構造 第1133回 エネルゲイアと本朝二十不孝 そこにないものを探し続けろ(映画『最高の人生のはじめ方』)。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 「何かが存在しない」ことを認識するのは、存在することを基準にして物を見るからでしょう。あちらに存在しているものがこ […]
2020-05-10 / 最終更新日時 : 2020-05-10 wpmaster ガバナンス 第1131回 ゼンガー事件とタニマチ文化 どこに何があるか、距離を置いてみるとわかるのさ(映画『ユージュアル・サスペクツ』)。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 餅は餅屋であり、その道のプロこそがその道に詳しいものでしょう。それはそうです。プロスポーツ […]
2020-05-08 / 最終更新日時 : 2020-05-08 wpmaster 構造 第1129回 ラチェットカム方式と送り引き落とし 最高のパンチは一歩引いた時に打てる(映画『ミリオンダラー・ベイビー』)。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 押して押して押しまくるか、押してダメなら引いてみるか、押して押して引いて押すか、引いて押して引いて押す […]
2020-05-04 / 最終更新日時 : 2020-05-04 wpmaster 構造 第1125回 ポライトネスと敬天愛人 自分を助ける最良の人は自分(映画『マダム・イン・ニューヨーク』)。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 自分のことは自分が一番よくわかると言い張る人もいれば、自分のことこそよくわからないものだと主張する人もいます […]
2020-05-01 / 最終更新日時 : 2020-05-01 wpmaster 構造 第1122回 ピット器官とロゾ・パンサン 頭に浮かぶ言葉を知識だと思ってる(映画『バードマン』)。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 「考えるな、感じろ」と言われたときに「何が違うのだろうか」と反応してしまったら、考えていることになります。 考える、と […]
2020-04-28 / 最終更新日時 : 2020-04-28 wpmaster 編集 第1119回 同朋衆とコンパニオンプランツ 友達がいないのは24時間働いてるから(映画『デンジャラス・ビューティ』)。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 友も朋も共も伴も侶もすべて語源は同じで、一緒に連れ立つ仲間であり、志を同じくする同僚であり、苦楽をシ […]
2020-04-25 / 最終更新日時 : 2020-04-25 wpmaster 構造 第1116回 プリンキピアと非協力ゲーム理論 こっちはもう十分気が済んだんだから、殴り返せって言ってんだ(映画『自虐の詩』)。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 地面の上で何もせずただ突っ立っているだけの状態であっても、様々な力が働いています。私は地面に対 […]
2020-04-24 / 最終更新日時 : 2020-04-24 wpmaster 構造 第1115回 コサイン4乗則と切石積み 脇毛茫茫自由の女神(映画『謝罪の王様』)。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 ものごとは放置し続ければ際限なく広がったり、まとまりなく崩れたり、取り留めなく落ちていってしまう。そうならないためには、どこかに際を […]