第224回 ゴーショウと六壬神課
インドの山奥で修行して、ダイバダッタの魂やどし、空にかけたる虹のブログ、いまさら後へはひけないぞ。こんにちは、大島雅己です。
スケジュール管理の方法を、いまだに迷っています。ITを語っているくせにそんな基本的なところでブレているなんて何ともお恥ずかしい限りですが、「これぞ私のカレンダー管理方法」と確定したものがないのです。
基本的にPCに向かっていることが多いので、メインのツールにはネット上のカレンダーソフトを使い、出先でもスマホからこのツールを利用します。それだけでもういいじゃないか、と思いきやそうでもないのです。
昔から慣れ親しんでいる、紙のカレンダーも壁に貼っておかないと落ち着かない。貼ってある以上は、そこに予定を書き込みたくなるもの。さすがに2つも3つも紙のカレンダーを管理することはしませんが(本当はあちこちに貼っておきたいぐらいなのですが)、結局のところネット上のカレンダーと壁かけカレンダーとで二重のスケジュール管理をしている状態です。
ネットのデメリットは、電源が切れると使えないこと。壁かけのデメリットは持ち運べないこと。この両者を一つでまかなうとしたら…それはもはや紙の手帳を持ち歩くことですね。もしかしたら最終的にはそこに戻るのかもしれません。
もう一つ方法があるとすれば、第三者に一切を任せること。秘書のような人に常に付いてもらって、指示をあおぐという、そんな大人物のようなものになることはないでしょうが、将来はAIロボットが実現してくれるようになるかもしれませんね。
そういえば以前にも書いた「紙の楽譜と電子楽譜のどちらにすべきか」も、いまだに迷って結局2つを併用してしまっている状態なのです。余計にコストがかかってしまい、かえって非効率になってしまった…。
<今日の本歌>
川内康範「レインボーマン」