第25回 ZENDとカデンツァ
ひとーつ。腹ペコのままブログを書かないことを誓います。こんにちは、大島雅己です。
かねてより懸念の、菊地先生ペンギン大学作曲コースにて、ついに課題提出いたしました。
結局電子ピアノで格闘して手弾きのものを録音しました。MIDI使わず。
曲の出来は我ながらチープで取るに足らぬものとなりましたが、それを教室で大音量で他の生徒さん達と共に聴かなければならないという苦行。
しかしながら皆さん前向きにディスカッションして下さり、菊地先生にもかなり好意的に分析していただき、いやはや本当に痛み入りますという感じでした。
自分としては反省すべき点しかないのですが、まず何はともあれ、行き当たりばったりの作品になってしまったこと。
次回からは、どういう曲を作りたいのか構想をまとめて、リズムや編成をどうしたいか等も考えて、しかるべき手法やツールを使い、スケジュールも考えながら作るようにしたいものです。
まさに、ITの世界と同じではないですか!
システム開発で、行き当たりばったりで見よう見まねのものを作っても所詮その場限りの一時しのぎにしかならないでしょうが、そうやって作ったものが使われ続けてしまうケースがあったりして。作成者がとっくにいなくなっていて、直したくても直せない、ということもあり、こうなると悲惨です。やめましょうやめましょう。
そういえば昨日の日経新聞に鷺巣詩郎さんのインタビュー記事が載っていましたが、その音楽的なレベルの高さに嘆息し、すかさずネットでCDを買ってしまいました。
<今日の本歌>
円谷プロ「帰ってきたウルトラマン」