第246回 成長の限界とコロケーションサービス
最初に、すなわち、直接的にわれわれの対象となるブログは、それ自身直接的な知、直接的なものまたは存在するものの知にほかならない。こんにちは、大島雅己です。
困った時にいつでも相談できる人がいると心強いですね。顧問弁護士さんとか税理士さんはそういう立場なのでしょうね。
私自身はITに関してそういう立場のサービスができればいいなと考えておりますが、細かいことを言うと、ITをビジネスツールとして展開していこうとする場合、「考える人」「動ける人」の二者がいると安心度が増しますね。
まずは全体的な戦略を考えて、方向性を出せる人。そして、それを元に、具体的な行動を手掛けられる人です。
前者の人は世間一般のおおよそのIT動向と、会社の経営視点を併せ持った上で短期目標から長期目標までを描ける必要があります。
後者は具体的なIT戦略として資源の手配から構築までをデザインできなければいけません。資源とは、ハードウェア、ソフトウェア、ネットワークといった機器や敷設関連から、ベンダーや発注関連の手配まであらゆるものを含みます。
そして一番大事な予算の調整は両者ともに最大限に意識しなければなりませんね。この両方をいっぺんにできる人がいればベストかもしれませんが、なかなかいないのではないでしょうか?
当事務所ではそういったお悩みを受け付けております。お気軽にご相談下さい。
そういえば楽曲を作ろうという場合、大まかな構成を作る人と、細かく譜面に落とし込む作業を別にした方がいいかどうかという話に近いかもしれませんね。
<今日の本歌>
ヘーゲル「精神の現象学」