第1221回 ルクスリークスと駅前茶釜

いいからその切符が入ってる箱を開けろよ(立川志の輔『みどりの窓口』)。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。

隠し事を持つ疑いのある甲に対して、「お前の秘密を知っているぞ」と乙が迫る時、どちらの立場が有利か。本当に秘密があり、それを掴んでいるのであれば乙が優位に見えるけれど、もしその内容が違っていたり別人の秘密だったりしたら甲の立場が圧倒的に強くなる。しかし乙は自分が知った情報を甲に伝えなければそれが本当に相手の秘密であるかどうか確かめる方法がない。

こういう情報の化かし合いのような状況のことを指す言葉があるのかどうか知りませんが、なんとなく日常生活の中でもこれに似たような状態があるような気がしてなりません。

情報をどう手に入れて、どう保管して、どう出すのか、これを一歩間違えるとたいへんなことになることもあります。人が情報を動かすのか、情報が人を動かすのか。

(A面へ)

<今日の一唱>
立川志の輔『みどりの窓口』

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