第318回 報酬系とシャシダイナモ

とうとうたらりたりら、たらりあがりららりとう、所千代までおはしませ、われ等も千秋ブログらう。こんにちは、大島雅己です。

業務の効率化とか生産性向上などというものを目的にITを導入しようとする時、いったいどれぐらいのコストをかけてどの程度のシステムを作るのが妥当なのか、なかなか判断しづらいかもしれません。こういう場合はやはりシミュレーションをして効果を見立てなければなりませんね。試しに何となく適当にやってみてダメだったら考え直そう、というやり方も時にはアリだと思うのですが、貴重な時間とお金を使って無駄な結果に終わってはたまりませんね。

シミュレーションする際は当然金額換算した効果も必要でしょうが、定性的な効果も考えたいものです。例えば、煩雑な事務作業をなくすことで精神的なメリットがあるとか、スタッフに喜んでもらえるとか、先端技術に触れることができるとか、そういった数字で語れないことです。こういうことがいかに重要かをうまくアピールできる理屈がないかしら。

楽器の練習に関して悩んでいるのが、自宅に設置できるミニブースというやつ。結構なコストがかかりますが、これがあれば家にいながらにしていつでも練習ができる。外の貸しスタジオを予約して出かけることにくらべると、コスト面ではそれほどメリットはなさそうなのですが、いつでも好きな時に使えるという安心感や自分専用スタジオがあるという所有感が魅力なのです。

<今日の本歌>
謡曲『翁』

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