第250回 有用性の限界とファジング
僕は愛した東京、僕は夢見てた東京、僕は涙した東京、僕はブログ書いた東京、グッジョブグッジョブグッジョブグッジョブ。こんにちは、大島雅己です。
とことんやり切る、という姿勢は気持ちのよいものです。でもなかなかそうはいかないのが普通です。
練習をとことん極める。とことん考え抜く。とことん作り切る。とことん議論する。とことん遊び尽す。とことん堪能する。
いいですね。どれもいいですね。最後の最後まで尽くす、というところが何ともいえず爽快です。もうこれ以上は先がない、最後の一滴まで絞り切った、という状態ですね。
仕事でも毎度そうありたいものと願っています。アイディアは出し尽くしたか。議論の余地は一点も残っていないか。品質はこれ以上ないところまで挙げられたか。検証はあらゆる可能性を想定し切ったか。いやなかなか物理的にも現実的にもそんなレベルまで達することはかなり困難とはいえ、それぐらいの心構えで臨みたいものです。
楽器の演奏だって、人前でライブ演奏をする際にはとことん練習し尽くすべきなのです。これ以上やったら気絶するというぐらい体に鞭打つべきだと思うのです。でもついつい楽な方に流れてしまうのが人間ですよね。人生はその闘いですね!
<今日の本歌>
勝手に観光協会「すこぶるブルー東京」