第243回 カイヨワと接合法

トロは中トロ、小肌、鯵、穴子、甘海老、〆鯖、鱸、帆立、鮑に赤貝、海松貝、鰹、勘八、雲丹、鮭卵。ここのブログは日本一。こんにちは、大島雅己です。

遊びの精神というのは大事にしたいものですね。遊びがないと人生やってられません。仕事にも遊びが必要だと思うのです。いや、理想と言えば、仕事が遊びであり遊びが仕事であるという、両者がイコールの状態にありたいですね。仕事と遊びとを対極化して考えてしまうこと自体がもうダメなんであって、人生そのものが遊びというふうにいきたいものです。

システムにも遊びは必要だと思います。とはいえ業務システムなんかの場合は、決まったことを忠実にこなすことが使命でしょうから、余計な遊びなんか入る余地はない…かもしれませんが、余裕の一切ないものは息が詰まって倒れることがあります。
決まったことだけを忠実に実行する、としても、その「決まったこと」がいつ変わるかわかりませんよね。そういう意味で、全てをガチガチに決め込んで作るというスタイルは危険だと思うのです。「余地」「余裕」というものをどこかに持たせたい。

楽器には遊びがふんだんに盛り込まれています。とくにピアノの鍵盤はそうですね。押した時にちょっとアソビがあるのです。これを使いこなすのがまた楽しくて難しいのです。そこは繊細の美が生まれるところでもあります。

<今日の本歌>
シブがき隊「スシ食いねェ!」

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