2020-11-10 / 最終更新日時 : 2020-11-10 wpmaster プロジェクト管理 第1315回 センサス・コミュニスと権力格差 以前は、空気を呼吸することなんて、当然至極のように考えていたのだ(眉村卓『不定期エスパー』)。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 「当たり前」という言葉にはいくつものリスクが潜んでいて、その1つは、当たり前だと […]
2020-11-09 / 最終更新日時 : 2020-11-09 wpmaster 構造 第1314回 エウリュディケーと楽書要録 すべての歌は同じさ(ザ・タイマーズ)。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 歴史の中で、人類はどんなことを歌にしてきたのか。どんな時に、何をきっかけに、何を思いながら、誰に向けて歌ってきたのか。どんなやり方で言葉 […]
2020-11-08 / 最終更新日時 : 2020-11-08 wpmaster プロジェクト管理 第1313回 駄つけ畚とガチョウ料理 アイラブユーなどと阿呆な一言で全部ぶち壊してしまうのだ(Something Stupid/Frank & Nancy Sinatra)。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 せっかくうまく行っていたものを […]
2020-11-07 / 最終更新日時 : 2020-11-07 wpmaster 言葉 第1312回 バイズーとうつほ物語 口頭の世界と密着した文字である片仮名は、「書」にはならない文字です(網野善彦『日本の歴史をよみなおす』)。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 阿呆な伊賀者が宇宙へ行こうと江戸川に於いて、加減も知らずに幾久しく介 […]
2020-11-06 / 最終更新日時 : 2020-11-06 wpmaster 構造 第1311回 二コラ・ブルバキと充足理由律 消えるんだよ。なにもかもきれいさっぱりなくなるんだよ(藤子・F・不二雄『21エモン』)。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 中学か高校の数学で空集合というものを習いました。中身が何もない集合です。中身がないのな […]
2020-11-05 / 最終更新日時 : 2020-11-05 wpmaster 構造 第1310回 紅型とフェロニエール このような時代をサヴァイヴしていくために最も大切なことは、内側から湧き上がってくるほんとうの“自分力”を培うことかもしれない(石岡瑛子『私デザイン』)。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 服に無頓着な人がいます […]
2020-11-04 / 最終更新日時 : 2020-11-04 wpmaster 構造 第1309回 もし高野女マネドラマネとロビンソン・クルーソー イエスバカ、ナイスバカ、言うことバカ(大島渚『カリフォルニアの青いバカ』)。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 「○○○したければ×××しなさい」「△△△は□□□が9割」「できる人はなぜ◎◎◎を§§§するのか」 […]
2020-11-03 / 最終更新日時 : 2020-11-03 wpmaster 構造 第1308回 鏝絵とA式E式 ドーナツ盤の上でクルクルと踊るよジルバ(大瀧詠一『A面で恋をして』)。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 昨日に引き続きレコード盤の話です(本日はレコードの日とのことです)。レコードの素晴らしい点の一つは、あの […]
2020-11-02 / 最終更新日時 : 2020-11-02 wpmaster 構造 第1307回 柱サボテンとシャッツカンマー 買った時のレコの重さは心地良いのに、売りに行くときの重さはズシリとつらいもんです(本秀康『さすらいのレコスケ』)。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 高校生ぐらいの頃までは音楽はレコード盤で鑑賞していました。必 […]
2020-11-01 / 最終更新日時 : 2020-11-01 wpmaster 言葉 第1306回 電子走査アレイと兇徒聚衆 どういう時に使うんだって、大変って言葉を使うのはもう、大変な時さ(落語『風呂敷』)。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 「騒ぐ」のサワは擬声語だそうですが、もしかしたら「沢」と同源ではないのでしょうか。沢は生き […]