第1309回 もし高野女マネドラマネとロビンソン・クルーソー

イエスバカ、ナイスバカ、言うことバカ(大島渚『カリフォルニアの青いバカ』)。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。

「○○○したければ×××しなさい」「△△△は□□□が9割」「できる人はなぜ◎◎◎を§§§するのか」「その┓┗┣、実は¶¶¶です」「世界最高のΩΦε」「世界一やさしい彡彡彡」「ЖДБなんて所詮‡$%だ」「※℃Åする勇気」「世界一やさしい超∀√⊆入門」「マンガでわかる∞☆〒入門」。なんとなく、売れている本のタイトルにありそうなタイトルを模してみました。

こうしてみると、特にハウツーものやビジネス本を読む人の傾向として、簡単にナレッジを手に入れられる方法、強く叱ってくれるような教示、成功事例をすぐにマネできるコツ、これまでの常識を覆してくれる警句あたりに興味があり、知りたいと思っているように思え、それは特に珍しいことではなく、むしろ人間として自然な心境ばかりだなと感じ入ります。

(A面へ)

<今日の一唱>
大島渚『カリフォルニアの青いバカ』

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