第660回 タッチアンドムーブと再生冷却

丹波篠山 山家の猿が 花のお江戸で ブログ書く 丹波篠山 鳳鳴の塾で ブログ鍛えし 美少年。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅己です。

なにかを夢中になつてひとしきり考へた時は、頭の中が興奮してゐますので、そのまま行動に移すのでなく、一度クールダウンさせるように心がけてゐます。本当にその考へが妥当なものか、今一度点検した方がよろしいのです。自分の思考に待つたをかけるのです。

これがかうなつてああなつてさうなるだらう……とここで待つた。こんなことを考へてみたけれど、果たしてどうだらう、本当は違うのではないかしらん、別の方向から見直したらどうなるか、もう一度最初から考へ直してみやうか、といふ具合に、ところどころで自分に茶々を入れるのです。

これは榎本俊二『ムーたち』に出てくるセカンド自分、サード自分といふ考え方や、立川談志師匠の言ふ、自分の高座をもう一人の自分が観察するという境地にも通じるものと思ひます。

現代のビジネスはスピードが重宝されますが、直情径行に走つてあとでとんでもない竹箆返しを食らうこともあります。あわてて走り出す前にほんの一瞬、プチ振り返りを挟んでみませう。

<今日の本歌>
民謡『デカンショ節』

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