第1623回 エヴァンゲリッシュとコホート研究
どぶろくのしたたる音に耳澄まし。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。
ARCゴスペルクワイアの”Oh Happy Day”を聴いてこれを無性にバンドで演ってみたくなり、アコースティックギターとエレクトリックギターとベースの3人編成で挑戦したのです。歌はギターの二人のみ。
その出来栄えはさておき、ゴスペルは聖歌隊で歌うものだとか、ピアノもないのにやるのは変だとか、3人ではゴスペルにならない云々というネガティブな見方を一切気にせず、やりたいものをやりたいようにやってみる精神が大事ははずなのです。
事実、演奏の結果は自分なりに手ごたえを感じるものであり、次に向かって新たな展望を掴む契機になりました。やらない理由をあげる簡単さを捨て、やる意味を追求するべしという意を強くしたのでした。