第1415回 源平藤橘とヘラルディック・クレスト

春まけて乾燥肌に悩む朝。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。

紋切型とは紋を切り抜く型のことで、つまりいつも同じ型に嵌った、決まりきっているもの、ひいては、何も考えずお仕着せのもので間に合わせている状態を指すものと理解しています。

これはある意味ではとても便利なもので、無意識に無邪気に茫然としていても紋切型を利用すればなんとなくそれらしく物事が進んでいくような気になるのです。時候の挨拶から取引の交渉、メールの文面から宣伝の惹句まで、紋切型さえあれば半自動的に進められるでしょう。

逆に言えば、自分の頭で考えることはなくなり思考力は衰え、個性はなくなり感動も消え失せることに繋がります。言葉だけではなく考え方も、行動様式も、生活態度も、ファッションも、すべてにおいて言えることでしょう。

だとすれば自分の力で生き残り人に感動を与えるためには、紋切型から逃れることが必要でしょう。言葉も考え方も行動様式も生活態度もファッションも。

そういえばマイルス・デイヴィスが「そこに無いものを演奏しろ」と言っていますね。誰かが敷いたレールの上を当たり前のように辿るだけでは新しい世界には行けませんものね。

(A面へ)

<今日の一奏>
マイルス・デイヴィスの名言

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