第1393回 デカード制とヒジュラ暦

顎鬚の具合で時の経過知る。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。

月曜日になると、さあ一週間の始まりだ今週もがんばるぞ、と気負ったり、これから長い一週間が始まるのか、とうんざりしたりと、人によってさまざまではありますが、いずれにしても週のスタートという前提で気構えするのが一般的かもしれません。しかし考えようによっては、月曜日はもはや週の終わりだと見ることもできます。

まず、物事は折り返し地点を過ぎればもう終わりが見えているという前提に立ちます。そうすると、水曜日の時点でその週はほぼ終わったも同然と見てよいことになります。実際、翌日の木曜日が過ぎてしまえばもう週末金曜日です。木曜日という一日などすぐに過ぎ去ってしまうでしょうから、水曜日が終わった時点でもう週末は目の前といってもよいでしょう。

さらに刻むと、水曜日のお昼ちょうどが本当の折り返し地点となり、そこから時間の流れは週末に向かいます。水曜日の午前中を誤差の範囲と見れば、勝負は前日の火曜日ですが、もうそこは折り返し地点の直前であり、後半に向けたラストスパートをかけるべきタイミングといえましょう。

火曜日の一日を無駄にしないためには当然月曜日からの仕込みが必要でしょう。つまり月曜日の時点でベクトルは週末に向かっているのです。では週の頭はどこなのかというと、その前の金曜日ぐらいから始まっているとすべきなのでしょう。

そういえばロシアの民謡では、月曜日はお風呂を焚くことになっています。仕事を終えて疲れを取ることを先取りして準備するということでしょうか。

(A面へ)

<今日の一唱>
ロシア民謡『一週間』

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