第1384回 信玄堤と熱情ペイ

人の気も三寒四温のごとくなり。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。

やりがい、とか、いきがい、とか、働きがい、などと言いますが、この「かい」は代償に見合う価値のことで、漢字では「甲斐」ですね。しかし調べてみるとこの漢字は当て字で、そもそもは「代ひ」、つまり文字通り代償のことで、原型にすれば「代ふ」ですね。

ということは、「替ふ」でもあり「換ふ」でもあり「変ふ」でもあり、さらには「買ふ」でもあり、はたまた「交ふ」でもあり、「支ふ」にも繋がるのでしょう。

仕事でも趣味でも自分が価値を感じるものはとことんやり抜きたいはずで、それは何かの代わりになることもあれば、何かが替わることでもあり、何かと引き換えることでもあり、何かを変えることでもあり、何かを手に入れることでもあり、何かと交わることでもあり、何かを支えることでもあるのでしょう。

そういえば甲斐バンドも「破れたハートを売り物にして」と歌いました。飢えながら、浮かれて、さまよい、歌うべし。

(A面へ)

<今日の一唱>
甲斐バンド『破れたハートを売り物に』

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