第1270回 概念実証とカントリーエレベーター

家から遠く離れてもなんとかやっていける(ザ・ブルーハーツ『夢』)。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。

昨今は「デジタル」が益々世間のあちこちで取り沙汰されているようで、その概要は、細かいことを端折って言えば「手作業の効率が悪い」「有事の対応に弱い」「仕事が縦割り構造で横に繋がらない」などの問題点から発するものだと推察します。

今まではそれでも何とかなっていたものが、ここに来てついに堪忍袋の緒が切れたか、あるいは事の重大性にようやく気付いたか、はたまた社会の潮流に焦らされているだけか。

ここで気をつけたいのは、現状を冷静に把握すること、課題を具体化することと併せて、そもそも「何がしたいのか」を明らかにすることです。誰のために、何をどうしたいのか。それが明確に、言葉として、すべての関係者と合意できていること。

それがないまま話を進めても大きな座礁が待っているだけでしょう。

(A面へ)

<今日の一唱>
ザ・ブルーハーツ『夢』

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