第1173回 フォネティックコードと弁別的素性

ツーツーレロレロツーレーロ(『シャンラン節』)。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。

胃を休める。鵜を飼う。絵を眺める。尾を掴む。蚊に刺される。木に登る。区を跨ぐ。毛が抜ける。弧を描く。差が出る。詩を口遊む。酢をかける。背を伸ばす。田を耕す。血を流す。津に行く。手をたたく。戸を開ける。名を名乗る。荷が重い。根が腐る。野を駆ける。歯が抜ける。火がつく。不を解消する。屁をこく。穂が実る。間が悪い。身が持たない。無になる。目を見開く。喪に服す。矢を放つ。湯が沸く。夜が明ける。理に適う。炉を作る。輪になる。蛾が飛ぶ。具が多い。碁を打つ。座が白ける。字を読む。図を示す。痔が痛む。度を超す。場がなごむ。美を追究する。分が悪い。

一文字で名詞として自然に意味が通じるもの。

(A面へ)

<今日の一唱>
美ち奴『シャンラン節』

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