第1144回 ダンマパダと白水真人

したいことがなくなるまで遊んじゃおうか(ピンク・レディー『ピンク・タイフーン』)。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。

マズローの欲求レベル等を見ていてフト疑問に思うのですが、たとえば睡眠欲は意志の力でコントロールできるものではなく、呼吸とか排泄のように無意識レベルの行動であって、欲求と呼ぶのは違和感があります。食欲も一言では片づけられず、生命維持のために栄養分を摂取しようとする欲求と、今夜はカツ丼が食べたいという要望は別物であるはずです。こう考えていくと、望みの階層は「意志のレベル」で捉えられそうです。

まずは「意志によらず必要なもの」、これは文句なく必須の欲求です。

2番目は「意志による欲望」で、最低限の安心安全安楽を得るものです。

3番目は「意志を増強したレベル」で、自分の力を更に伸ばすことでもう一段高いレベルに行こうとするものです。お金をためて高いものを買う、勉強に集中して難しい資格を取るなど。

4番目は他力を使うことで自分の限界を超えたレベルに行こうとするもの。大企業経営、政治統治、世界征服など。

そして5番目は常識を超えた半空想の世界への憧れで、不老不死や神仙思想の域に達します。

このレベルを混同してはならないと思うのです。

(A面へ)

<今日の一唱>
ピンク・レディー『ピンク・タイフーン』

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