第933回 マジカルナンバーと図書館情報学

大人は昔のブログを忘れてしまふ生き物さ。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅己です。

物忘れの頻度が日に日に増してきて情けなくも頼りない痛恨の毎日です。3分前にどこかに置いたスマートフォンの在処が思ひ出せないほどです。短期記憶が覚えられないのはワーキングメモリに支障が出てゐるのか、容量限界に達してゐるのか、或いはエビングハウス曲線の時間軸が横にギュッと圧縮された状態になつてゐるのか、もはやキリングハウスです。

しかしよく考へてみると、忘れることも脳の機能の一つであつて、次から次にやつて来る情報を次から次に忘れていくからこそ新しい情報を受け入れられるわけですから、機能が強化されたとも言へるのかもしれません。過去に拘泥することなく常に最新情報に対峙できる素の状態になつてをり、臨戦態勢ができてゐるといふことかもしれません。

IT現場では次々と情報が押し寄せます。すべてをまともに受け止めやうなどとすればすぐに押し流されてしまふでせう。うまく情報を忘れながら波に乗つて行くことが肝要です。

(A面へ)

<今日の本歌>
沖田浩之『E気持』

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