第891回 デニソワ人と生老ね香

若さゆゑ苦しみ、若さゆゑ悩み、若さゆゑブログ。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅己です。

若気の至りとか青二才とか未熟者など、とかく若さは蔑まれがちのやうですが、熟成して年期が入つたものが常に上等とも限らないと思ふのです。電化製品もソフトウェアも型の新しいものほど優れてゐるわけで、若いといふことは進化されたものを意味します。

若ければそれだけ将来性も大きく、エネルギーも旺盛で稼動性も高い。当然時代性にも富み生命力も強いわけです。日本酒でも搾りたての新酒は和洋中肉魚何にでもマッチします。

かうしてみると古いものほどには利がないやうに取れますが、やはりさうではなく、熟練の安定感、信頼感、味はひ深さなどがあるわけですから、双方のよさを理解し、双方の弱みも受け止めながら仲良く付き合つてゆけばよいのです。

IT現場では先端技術がもてはやされたりトレンドの動向が気にされるものですが、安定性が求められる部分、先進性が必要な箇所、前例を尊重すべきケース、新鮮味を重視したい場面など、状況に応じた打ち手が必要です。

(A面へ)

<今日の本歌>
ザ・ジャガーズ『君に会いたい』

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