第888回 万法帰一とミニマリズム

さう、ブロガーに唯一必要なのはパソコンだけ。唯一満足する時間は飲んでゐる時だけだ。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅己です。

命が通つてゐないものであつても、命に代へても守りたいものがあります。どんな時にも絶対に必要なもの。何があつても手放してはならないもの。逆に言へば、これさへあれば何とかなるといふもの。最後の最後に頼るもの。唯一の味方になつてくれるもの。絶対に自分を裏切らないもの。自分にとつてかけがへのないもの。

そこまで大げさではなくとも、ここは何があらうと譲れないとか、ここから先は妥協できないといふラインがあるものです。これさへ気をつけておけばあとは何とかなる、ここだけ守つておけば最低限のことは保証できるといふもの。これがあればしばらく何とか生きていける。これだけあればご飯を何杯でも食へる。さういふ存在があればそいつのたにがんばらうといふ気にもなります。

IT現場にも、最悪ここだけは気をつけておけば死ぬことはない、といふ限界があります。スケジュールのデッドライン、コストの上限、品質目標の絶対ライン。これを初期の段階で明確にしておくことは、プロジェクトのゴールを合意するためにきはめて重要です。

(A面へ)

<今日の本歌>
アメリカ民謡『朝日のあたる家』

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