第424回 右筆とステアリングコミッティ

正しいこともあるが、間違う時もある。私の信念はブログの中にある。肉屋だろうと銀行員だろうとブロガーだろうと何だろうと関係ない。私は、ごく平凡な人間なのだ。こんにちは、大島雅己です。

プロジェクト管理には様々な要素がありますが、ザックリと「内側と外側」という捉え方をしてみます。ソフト面とハード面、とでもいいましょうか。あるいは、内容と形式、とか、中身と容れ物、といってもいいかもしれません。つまり、「何をするのか」というコンテンツ要素と、それを「どのように運営するのか」というフォーム的要素、ということです。WhatとHowです。

前者は、そもそもの目的とか、つくるモノの話で、これは事業現場にいる人やベテランメンバーが活躍すべき場です。後者は、体制とか、決裁ルールとか、会議体などの話で、これはプロジェクト管理メソッドに長けた人に任せたい部分です。

当然、どちらも重要なのですが、IT現場にいるとこのバランスを見失ったり取り損ねたりしている例によく遭遇します。前者が滞ると後者に皺寄せが来るし、後者をテコ入れすると前者がおろそかになりがちなのです。これが事業部門VSプロ管コンサルのような対立の構図になってしまうと状況はかなり苦しいものになってしまいます。

リーダーはこれをバランスよく見ていかなければいけないのですが、自分の右腕として、WhatとHowに強いサポーターを一人ずつ付けてもらうのが理想かもしれません。

バンドのような活動はどうしてもWhatに感心が強いメンバーばかりが集まるもので、Howはどうしてもおざなりになります。ジャーマネ的な役割を買って出てくれれるような人がいるかどうかが、活動存続のキーになるでしょう。

<今日の本歌>
スライ・アンド・ザ・ファミリー・ストーン『エブリデイ・ピープル』

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