第899回 五風十雨とルーベン画廊

みんな忘れた頃、ふと気が付いた。ブログマンがいない。どこへ消えた、俺のブログマンよ。どこにもいない。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅己です。

なくなつて初めてその存在価値に気づくことがあります。逆に言へば普段あたり前のやうに使つてゐるものについてもつと有難味を感じ大事に扱ふべきなのでせう。天災は忘れた頃にやつて来る。だから忘れない気構へと工夫が重要です。

まさかそんなことが起こるなんて、といふ災難が起こるのが世の中です。まさかの坂を越えるには歴史に学び経験を生かし推量を働かせ想像を巡らせること、これやこの行くも帰るも別れては知るも知らぬもまさかの関といふことです。

IT現場ではいかにこのまさかを先回りできるかが勝負を決める場合があります。プロジェクトの成否はリスクを制することと言つても過言でないかもしれません。

(A面へ)

<今日の本歌>
どんと『どんとマンボ』

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