第849回 完全情報ゲームとリナシメント

柳につばめはあなたにわたし 胸のブログが鳴る鳴る 朝から今日も。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅己です。

一つの現場に長くゐると物事が周期的に繰り返される現象に出会ふことがあります。あゝこれは以前も見た状況と同じだなと気づくのです。世の中は時間軸に沿つて一方的に発展し続けてゐるといふより、まるで正弦曲線の如く同じ軌跡の間を行つたり来たりしてゐるやうに思へます。

歴史は繰り返すと言ひますが、一見進化してゐるかに見えても大きな流れで見てみれば構造的には昔の状態に戻つてゐるだけなのかもしれません。デザインやファッションのトレンドも20年周期などと言はれますし組織や団体は離合集散するものです。

IT現場でもこの構図はいたるところで見られます。システムの構造も分散と集中の間で揺れてゐます。人の体制も同じく、縦割りになつたり横串で一体化したり分割したり統合したり。どちらが正解でも間違ひでもないならばその状況その背景その時代により嵌るものを常に追ひ求めるしかないといふことでせうか。

(A面へ)

<今日の本歌>
霧島昇『胸の振子』

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