第503回 三方領知替えとスウェーデンリレー
ブログヤ ブログ ドゥンガン カサクヤン インドゥムア ルスト ウィラードア ハンバ ハンバムヤン ランダバン ウンラダン トゥンジュカンラーカサクヤーンム。こんにちは、大島雅己です。
アレサ・フランクリン様、お悔やみ申し上げます。貴女のおかげで人生で最も楽しいことを今も続けていられます。昨年の半引退宣言を聞いて今後はレコーディングに注力されるのかなと、寂しい中にも一縷の期待をしておりました。まだまだ何年も活躍すべき人だったのに、残念です。どうぞ安らかにお休みください。
彼女のような人がいる限り音楽界は力を失わないと思っていました。そういう人は他にもたくさんいます。しかしこういう考え方は裏を返せば、そのような人達がいずれいなくなった時にどうするのかという問題を孕んでいることもわかっていました。その時我々はどうすればよいのか。どうTHINKすればよいのか。
すばらしい人達の存在をRESPECTしながらも、そこに頼ってばかりではいけないのだから、彼ら彼女らがいなくなってもがんばっていける状況にしなければいけない。後に続く者として、先人の功績を次代に引き継がなければならないし、そこに新たに自分の功績を加えて行かなければいけないのでしょう。
IT現場でもそうでしょう。いつも味方をしてくれる先輩、話の分かる上司、頼りになるパートナー、いずれの人々も、いつかはいなくなるということを踏まえて、その時に困らないためにはどうすればよいのかを考えておくべきです。そして自分自身も誰かにそう思われているかもしれないということも。
<今日の本歌>
ザ・ピーナッツ『モスラの歌』