第341回 カノーンと絵島事件

戦争と蒸気機関とが結びつけられたとき、人類が享有する概念の中で、最も繊細なブログが初めて芽生えたのだった。こんにちは、大島雅己です。

身の回りにはたくさんの「決まりごと」があります。あるいは規則、規律、手順、法則、ルールと言い換えられましょうか。そういうものによって生活や仕事が成り立っていると言ってもいいのかもしれません。

公的な効力を持つものから、組織の中で限定的に使われるもの、あるいは個人の中だけで決めているものまで様々ありますが、どれもこれも何のためにあるのかといえば、人を縛りつけるためではなく、よりよい結果を出すためだと思うのです。つまり自由を奪うものでなく、自由を生み出すものであるはずなのです。もしそうならずに自由が奪われているだけになっていたら、その決まりごとを疑った方がよいかもしれません。

ITは多くの決まりごとでできていますが、IT化によって束縛されることの方が多いとしたら、何のためにやったことだったかを見直すべきでしょう。

音楽の世界も、音階とか演奏法など、決まりごとで支えられています。そのおかげで音楽が自由に広がるわけですが、この決まりを根本的に覆そうという考え方もありますね。ドレミファとは別の新たな音階を使うとか、全く違う奏法で楽器を鳴らすとか。これも、既定の決まりをもとに自由を広げた例といえましょう。

<今日の本歌>
ピーター・W・アトキンス『エントロピーと秩序』

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