第669回 鳴響茶利音曲馬とロラパルーザ

遠き旅路にゆくひとは いとしきブログをともなへよ、よろこびうたふよそびとの などかへりみんブロガーを。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅己です。

ローリング・ストーンズが1968年に制作した『ロックンロール・サーカス』という映像作品があります。その名の通りロックとサーカスを融合したテレビの企画で、様々なミュージシャンが演奏を繰り広げる合間に本格的なサーカスが登場するといふエンターテインメントです。

出演者にはジョン・レノンやエリック・クラプトン、ザ・フー、ジェスロ・タルなどビッグネームが揃ひ、その場かぎりの即席バンドも組まれるなど、ロックファン垂涎のショーなのですが、結局テレビ放映には至らず長い間幻となつてゐました。96年にビデオが発売され、現在はDVDでも入手可能です。

30年間封印の理由は謎ですが、ロックとサーカスをコラボさせたミック・ジャガーの着眼点は流石です。

これは予想ですが、恐らく彼は日本の「新春スターかくし芸大会」を観て、バンドマンが曲芸をやるといふイヴェントを思ひついたのではないでせうか。新しもの好き、旺盛な好奇心、果敢な行動力といつた彼の姿勢はビジネスでも見ならひたいものです。

<今日の本歌>
ヨーゼフ・フォン・アイヒェンドルフ『郷愁』生田春月訳

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