第1069回 エンドルフィンと成績係数

一歩一歩進めば道は開ける。そう信じることで人は生きられるはず(映画『ジュディ』)。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。

効率化とか生産性とかコスパが偏重される世の中です。できるだけ少ない元手で、できるだけ短い時間で、できるだけ多くの利益を生むべし。何事も手際よく、合理的に、機能的に、テキパキと片付け、無駄なものは一切省き、効果が見えないものは排除し、流れを妨げるものは抹殺し、緩みや弛みや歪みは切り捨てる。すぐに結果に結びつくものだけをスマートにこなすことが大事である、と言わんばかりの風潮です。

この伝で行くと、粛々と丁寧に真面目に慎重にこつこつちまちまと地味に地道に物事に取り組む姿勢は、時代遅れで自己満足で非効率であり、クレバーでもクールでもスマートでもない、今の時代に全くそぐわないスタイルだということになりますね。おかしいなあ。いつからそんなことになってしまったのかなあ。

(A面へ)

<今日の一唱>
映画『ジュディ』

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