第827回 ケイブパールと渦度方程式

脂も止まらぬブログの早技。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅己です。

一カ所にとどまることなく目まぐるしく去来してゆくものに憧れを覚えます。ただし何もかもがダラダラ流れてゆけばよいわけではありません。何に於いてもブレてはならない基盤があるはずで、そこは確として堅牢を保つておかねばなりません。

その上を風が通り水が過ぎ気が巡り音が響き脂が纏ひ種が泳ぎ声が鳴り言葉が躍るわけですが、さういつたものたちをいつまでも捕まへて放さないでゐると淀みが起こります。生物の細胞が新陳代謝をするやうに、現実世界も新しい血を入れ替へてゆくべきだし、人間の思考も移ろひながら成長してゆくべきものです。

IT現場でもまつたく同じことが言へます。システムの中を流れるデータは刻一刻と入れ替はります。データが成長してゆけばシステム本体も伴つて拡張変容してゆくのが自然です。血肉が進化してゆけば本体も向上してゆくはずなのです。

(A面へ)

<今日の本歌>
片岡敏郎『スモカ広告全集』

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