第808回 大数の法則とヌルポイント

夢想はしたことがあるけれど、はつきり実現するとは思いもかけなかつたブログが、今こそここで現実として出現しやうとしてゐる。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅己です。

普段の生活の中で、予想外の展開とか想定外の事態といふものに、どれぐらいの頻度で出会ふでせうか。

コーヒーを飲まうと思つたら豆が切れてゐた。通勤電車が事故で止まつてしまつた。思ひもかけない相手からメールが届いた。街中でトイレに行きたくなつた。何氣なく買つた宝くじが当選した。この程度ではたいした意外性はありません。

裁判員に選ばれた。ネッシーを目撃した。庭から小判が出てきた。ヨネスケさんが夕飯を取材に来た。これぐらいになると想定は難しいかもしれませんね。

社会生活を営んでゐる以上はある程度の予想外と遭遇することは避けられないでせうが、惡いことが起きてもできるだけダメージを小さくするかが重要です。車の運転で正しい姿勢を保つべきなのは、万が一の際に適切な対応ができるからです。

IT現場でも、もし想定外のトラブルが起きても、慌てずに冷静な対応ができることが望ましいわけですが、そのための「正しい姿勢」とはどういふものなのかを考へる必要があります。

(A面へ)

<今日の本歌>
ウィリアム・ゴールディング『蠅の王』

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