第270回 カルボン酸誘導体とロシア構成主義

脳内が紫煙でモクモク。最近あらゆるものが違って見える。やることなすことおかしくて、わけが全くわからない。虚空に向けてブログを書くのをお許しを。こんにちは、大島雅己です。

さて新年が明けました。あらためまして昨年お世話になった皆様、ありがとうございました。今年もまたよろしくお願い致します。

最近特に意識しているのが「分ける」ということ。分化、分割、分解、分節ですね。全体を部分に分ける。時間を分割する。問題を小さく切り分ける。とにかく分けるのです。

大きなものは、そのまま取り扱うのでなく、まずは一部を切り取ってみる、あるいは前半後半で分けてみる、あるいは三分割、四分割してみる。そうして、一つずつ向き合ってみる。

1時間で取り組む作業は、30分ごとに分けてみる。あるいは15分ごと。タイマーを用意して、こまめにケリをつけていく。

問題解決が必要な時は、問題を分解する。最初に取り組むべき問題、次に考える問題、その次、その次…。

こういったやり方をすると、一つ一つがコンパクトでありわかりやすくなり取扱いやすくなり、結局全体としての理解も深まり時間も短縮できることが多いのです。具体的な事例などはまた追ってご紹介します。分ける、とは、分かることである、とは有名な言葉ですしね。

ピアノの練習だって分けまくりです。今日はこの1フレーズ。明日は次の1小節。こうしているとなかなか進まないように感じることがありますが、決してそんなことはなく、効率も高まるのです(ただし重要なことは、毎日続けること!)。

<今日の本歌>
ジミ・ヘンドリクス『パープル・ヘイズ』

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