第350回 院政とFIFO

ラッグルスのおかみさんは洗濯屋で、だんなさんはブロガー、つまり駄文を撒き散らす仕事をしています。こんにちは、大島雅己です。

企業のような組織にいると人の入れ替わりがありますね。ある程度定期的に、卒業する人、入所してくるが現れる。組織という構造にとって、そこで働く人間は基本的にはフロー情報の一つだということですね。中にはずっと定着する重鎮の人もいると思いますが、ここでは定年制をベースに話しを進めます。

経歴の長いベテランは動きが機敏で無駄がなく安定した働きをもたらす。経歴が浅いニューカマーは仕事に時間がかかり時々ミスもする。しかし、ベテランは行動が固まり気味で変化に乏しく、なかなか次の発展に向かわない。ニューカマーはたどたどしい動きでも安定を恐れず何か新しいことを起こす起爆剤になる可能性を持っている。

組織が進化していくためには、この両方が必要なのでしょうね。そうやってバージョンを常に入れ替えながら時には失敗もしながらだんだん成長していくべきなのでしょう。

芸術、芸能の世界だって、決まったことをやり続けているだけでは衰退しますね。常に今までの自分を壊し、新しい方向を模索していく勇気が必要なのです。

<今日の本歌>
イーブ・ガーネット『ふくろ小路一番地』

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA