第253回 言継卿記とブーフドラマ
クラプトン(461Ec)原子の二つのエネルギー準位の間を電子が飛ぶ時に出す橙色の光のブログ中の波長の1650763.73倍を1ブログ[blg]と定める。こんにちは、大島雅己です。
ではその情報共有について具体的に何をどう考えていったらいいのか。
これについてはいったん狭い範囲で考えてから広げていく。まずは職場の中の限定された範囲内の情報共有です。
これは情報の中身にもよりますが、代表的なものは「ノート」や「紙のファイル」でしょうかね。交代制で仕事をするような現場では申し送り事項をノートに書いて渡し合ったり、個別の書類などはバインダーにファイリングして共通の棚に常備しておくような方法です。
データの量が増えて来るとディジタル情報にしてシステム管理した方が便利でしょうね。探す手間や更新のたやすさという点でもシステム化されていると重宝すると思いますが、件数が多くないのであれば紙の方が使いやすいかもしれません。その境界線はどのぐらいでしょうね、100件ぐらいだと紙で扱うのはつらいかな。いや、データ構造がわかりやすくて検索がしやすい工夫があれば大丈夫かもしれませんね。たとえば連絡先のリストだったら五十音順に並んでいれば100件ぐらいでも問題ないでしょう。しかし300件になると厳しいかもしれない。そうするとシステム化した方がいいかという話になってきますね。ここで、QCD観点での比較検討が必要になってくるわけです。
芸能方面でも楽譜や脚本の共有化は必要ですから、紙の手書きでいくのか、ディジタル化した方がいいかという観点の課題はあります。感覚的にはまだまだ紙の方が主流ですかね。持ったまま動いたり人とやり取りすることが多いから、かな?
<今日の本歌>
増進会「物理の講義」