第1720回 棗とパニット

からからに乾いた昆布切り刻む師走なり。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。

楽は声がない。官は構造をもつ。世界は山河や草木。用いればこなす。量は見た目。石は新しいのと旧いのがある。凶はあっても吉はない。応はあっても答はない。安全はあっても危険はない。下はあっても上はない。親子の場合がある。調理、泡立て、共鳴、共振、移相、土、紙、骨、瓦、鉄、計算、発見、実行、軍、兵、銃、応、開閉、火、花、菓子、口、数取り、加速、加熱、過熱、抵抗、緩衝、気化、虚、偽、起動、始動、推進、歩行、水平、呼吸、嗅覚、救命、打診、玉、掃除、警報、検温、断続、発光、分離、効果、黒、茶、三、四、五、国、大、祭、雑、神、仏、酒、食、湯、性、珍、尿、便、宝、名、涙、田、道、灰、礼など多くのものが乗る。その名は器。

(A面へ)

<今日の一唱>
松本清張『砂の器』

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