第1612回 おちゃないとレジメンタル

ハイボール氷の下の琥珀糖。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。

生意気にも月に一度ぐらいの頻度で美容院に行き、カットやシャンプーやカラーリングなどをしてもらいます。定期的に通い続けていると惰性が働いてマンネリ化や形骸化を招く恐れがあるので、時々は棚卸の意味で振り返りが必要です。

まずこの往訪の目的は何か。それは整髪のためである。髪は時間が立てば伸び、状態も乱れ、白髪が目立ってくるが、それは放置したくないので、定期的に整えることは必要である。頻度も問題なく、コストも妥当な範囲に納まっている。

美容院に行かず自分の手で対応する方法もあるが、それによるメリットは多少コストが浮くかもしれない点ぐらいで、手間はかかり品質も保証できないから得策とは考えない。こういう見直しを面倒がらずに何につけても行うことが重要だと信じます。

そういえば『サザエさん』には床屋のネタがたびたび出てきますが、カツオは女性の理髪師しかいない店に入るのを拒否しました。皆さんは今通っている理髪店をどういう理由で選びましたか?

(A面へ)

<今日の一唱>
長谷川町子『サザエさん』

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