第1532回 オートマティスムと認知模倣

猫睨むあれは藪蚊か毛ぼこりか。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。

どうして勉強というのは辛くて面倒臭いのだろうか勉強しなくちゃと思うと急にイヤーな気分になるのは何故なのだろうか知らないことがあるとやたらに勉強不足で申し訳ありませんと謝ってしまうのはどうなのだろうか値引きすることを勉強しますと言うのはどういうわけなのだろうか勉強が足りないねと言われるとうなだれるしかないのはどうにもならないのだろうかやってもやらなくても楽しくないのであればこれ以上の害悪はないのではなかろうか成長することは生物として喜ぶべきことではないのだろうかそうだとすれば勉強は食事や趣味と同じように楽しいことであるはずなのにそうは思えないのは気持の問題なのだろうかそういえばドラえもんの秘密道具にコンピューターペンシルというものがあって鉛筆が勝手に動いてテストの答えを書いてくれるのですが、その仕組みはさておき、もし本当にあんなものがあったら人類を滅亡させるための陰謀によって作られた最強の殺人兵器になるはずです。

(A面へ)

<今日の一読>
藤子・F・不二雄『ドラえもん』

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