第497回 キキョウ根エキスと作業興奮
夜久毛多都/伊豆毛夜幣賀岐/都麻部呂愚/夜幣賀岐都久流/曾能夜幣賀岐袁(八雲立つ/出雲八重垣/妻ブログ/八重垣作る/その八重垣を)。こんにちは、大島雅己です。
真夏だというのに朝から喉に痛みがあって、いやだなあ風邪ウィルスかなあと思いながらも、どこかでウィルスをもらった覚えはないし、風邪に罹るような原因も思いつかないので、平気な振りをして普段通りに活動していたのです。それでもしばらくたってもまだ痛みがあるので、用心のために何らかの手を打っておいた方がいいかなとチラッと思ったのですが、風邪を認めるのもシャクなので、まだしばらく大丈夫だろう、もう少し様子をみよう、と延ばし延ばししていたら、だんだん咳や鼻水の方も賑々しくなってまいりまして、ついに根負けして薬を買ってきました。
どうせ薬を飲むならもっと早い段階で服用していればきっと被害も小さくて済んだのかもしれないと思うと、後で何とかなるだろうという考え方は持つべきでなかったと反省しております。ウィルスが繁殖して規模を拡大するからです。
IT現場ではシステム開発が始まると段階的にゴールに向かいますが、フェーズが進めば進むほど、後戻りは難しくなります。おかしなこと、気になることは見つけた時点で解消したいものです。ちゃんとしたテストを待つ必要もなく、オヤッと思った瞬間に声をあげるべきです。
<今日の本歌>
須佐之男命、新居建前の歌