第22回 ムツゴロウとIDC
毎度おなじみ夢想のブログ、らせん日報でございます。こんにちは、大島雅己です。
猫を飼っているという話をすると時々言われるのが「猫派なのですね」とか「私は犬派なんですよ」などという、所属表明(?)です。
この派閥問題について、私は意味不明で仕方ありません。そもそもこの「派」は何を表すのか。
犬と猫がペットの内訳として二強であることはわかりますが、それを区別するだけの意味で派閥扱いしているのでしょうか。あるいは好みを問うているのでしょうか。
両方とも飼っている人は大勢いるでしょうし、犬が好きだけど猫を飼っているという人や、その逆もいるでしょう。
私の場合はそもそもどちらも大好きですし、実家ではずっと犬を飼っていました。どちら派などと考えたこともありません。
などと考えながら何となくネットでその辺の話題を探してみたら、世間はもうこの派閥の話題で持ちきりですね。タイプを二つに分けて、そのどちらに所属するか、それぞれどんな特徴があるのか、といった話題が好きな人がたいへん多いんだなあ…と、しみじみ。
ITの現場ではどうだろう…と考えてみたとき、確かに、様々な局面で、要素を2つに分けることは多いですね。DevOpsとか、長期施策と短期施策とか、新規開発と既存改修とか…。
いや、しかしこういうのは、2つの要素をバランスよく組み合わせていこうという指標ですので、派閥争いとは関係ありませんね。
もし世間にあるとすれば、それはもう社長派vs専務派みたいな、本当の派閥争いぐらいでしょうか…(ITには直接関係ないか)
<今日の本歌>
タモリ倶楽部