パセリ見て気づくフラクタルの世界。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 仕事である。わざである。くらしのための手立てであり、なりわいであり、つとめである。あるいはまた学問や技芸でもありそのための鍛錬であり修練でも […]

門涼みしかねて悩む勝手口。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 様子であり光景であり、面線点などのある集合から成る形であり、たくらみでありはかりごとであり、おあつらえ向きの状況であり、思うつぼであり、十二律の各音 […]

肖らむ優しく癒す靭草。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 顔に乗れば落ち着き払ってとりすました状態になる。そりに乗れば雅楽の二人舞。音に乗れば運命判断。室に乗ればご成婚。盃に乗ればそろそろお開き。 維に付けば楽 […]

世界中慈悲心鳥の声聞かむ。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 層をなして重なったものであり、種類、地位、等級、格、質をあらわすもの。そこから発展して、巧拙、事情、状態、評価の意味も含む。また、何かの用途にあてる […]

人間を煽るよに吹く青嵐。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 偉い人の教えをまとめたもの。 交差するものの要素。 人と社会の相互作用。 ものごとの筋道。 主要な通路。 筋道を正しくすること。 なにかを構築すること […]

呆けても八十八夜過ぎにけり。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 髪に乗りて、ぐるぐる巻き。 雁に乗りて、紋所の名。 狩衣に乗りて、組糸の装飾。 木に乗りて、山境のしるし。 昆布に乗りて、福茶に浸す。 さよりに乗 […]

花疲れするほどの間もない世相。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 運に乗る。元に乗る。音に乗る。学に乗る。知に乗る。題に乗る。 巻に乗る。門に乗る。管に乗る。会に乗る。経に乗る。局に乗る。 結に乗る。戦に乗る。 […]

畔を塗るやうに心の穴ふさぎ。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 揚げることもある。 組むこともある。 落とすこともある。 刺すこともある。 付くこともある。 切れることもある。 涼むこともある。 定めることもあ […]

初蝶もおちおち飛べぬ大気圏。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 愛にも哀にもつくものである。 神にも軍にもつくものである。 蛙にも燕にもつくものである。 意にも苦にもつくものである。 右にも左にもつくものである […]

平和歌茅花流しに乗つてゆけ。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 浅かったり、深かったり。 老いていたり、若かったり。 濃かったり、薄かったり。 川だったり、石だったり。 笹だったり、翠だったり。 常にあったり、 […]