こはごはと冷房のスイッチ入れる。とこんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 可能であったり、変であったり、奇であったり、擬であったり、旧かったり、業に付いたり、形に付いたり、姿に付いたり、実に付いたり、醜かったり、重 […]

天気欄気にしながらの初袷。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 ものごとの姿や有り様を表すものであり、螺、羽、帯、塊、液、針、台、輪、団子、貝、柱、穂、頭、唇、舌、乳、錐、鉤、冠、線、管、環、弓、孤、臼、球、楔、 […]

衣更へ共に替へたいものばかり。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 眼や肝にあるという。 水にもあるらしい。 糊にもあるらしい。 酒や芥子や薄荷にもある。 山や木にもにあるらしい。 天にも地にもあるらしい。 こら […]

椿落つ人間どもの身代はりに。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 歌に付く。 技に付く。 義に付く。 算に付く。 者に付く。 習に付く。 出に付く。 台に付く。 目に付く。 題に付く。 それは何？ （Ａ面へ） ＜ […]

春日傘差し伸べむ手の行き場なし。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 形式に乗る。 息に乗る。 意地に乗る。 気に乗る。 シャチに乗る。 威に乗る。 世間に乗る。 格式に乗る。 義理に乗る。 嵩に乗る。 筋に乗る […]

山繭に隠れてしまひたくなる夜。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 熱はあっても冷はない。 引はあっても押はない。 眼はあっても鼻はない。 狐はあっても狸はない。 車はあっても船はない。 香はあっても味はない。 […]

海水を如何に染めるや赤潮よ。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 板には付くが棒には付かず。 氏には付くが姓には付かず。 馬には付くが牛には付かず。 首には付くが肩には付かず。 波には付くが渦には付かず。 半には […]

尽くしても尽くしきれないつくづくし。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 筆に乗れば春の季語。 豹に乗れば竜に乗る。 忌に乗れば工事制限。 気に乗れば田舎めく。 門に乗れば屋根なし。 その名は？ （Ａ面へ） ＜今 […]

別れ霜踏みつけて行こあしたへと。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 枝に乗れば七つ道具。 男に乗れば豆まき担当。 上下に乗れば御目見以下。 供に乗れば食物お届け。 代に乗れば割増配当。 その名は？ （Ａ面へ） […]

雀の子見てきたニュース伝へてよ。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 縁に乗ればガラスなど。 句に乗ればときどき六。 弦に乗ればかなしき也。 後に乗れば今後出ない。 入に乗れば気絶する程。 対に乗れば最高の存在。 […]