第234回 故紙堆裏とシンボリックリンク

技能を酷使しなければいけない。毀傷を抑止しなければならない。時報を直視しなければならない。こんにちは、大島雅己です。

何事にも王道はないのだと心を無にしてとにかくできることをとことんやり尽すという方法が気に入っています。
というよりそれ以外のやり方ができないといった方がいいかもしれません。
うまく手を抜いて近道をするとか少しづつつまみ食いをしながら様子をうかがうようなプロセスもありますが、どうにも性に合わないのです。ひたすら地道な手順を重ねていくことしかできない。
効率はよくないし、挫折した時のダメージも大きい(けっこうな割合で挫折します)のですが、まあ勉強代だと思うようにしています。

やっているうちにだんだん慣れてきてカンも働くようになっていき、そうそう大きな回り道に嵌ることも減ってきたと思いますが、焦らず弛まず怠らずで引き続き進んでいく所存です。

音楽の世界もとにかくとにかく練習する以外の上達法はありません。メソッドを工夫する余地はあっても、簡略化する意味はないと思っています。

<今日の本歌>
デュラン・デュラン「ザ・リフレックス」

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