第1701回 シナプスタグ開放とシロシビン
赤黄色茶桃紫秋の卓。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。
その中に刀を持つことがあるという。石の間にもあるという。袋に入っている場合もある。種から生まれることもある。薬になる。転げたり崩れたりさざめいたりする。嚙み殺されることもある。取りたい人が多い。つぼみが開いたり果実が熟して、皮が裂けたり縫目がほころびたりする。力が入らず、機能しなくなる。烏は素早いらしい。大きいもの、高いもの、苦いもの、薄いもの、思い出すもの、忍ぶもの、じゃれるもの、痴れるもの、含むもの、などがある。空にあり、猿の尻にもある。作らない方がよい。もらったり盗んだりもする。片付ける場合もある。その名は笑いなり。
<今日の一唱>
アンリ・ベルクソン『笑い』