第1285回 内的焦点化とデマンドページング

目が前についてるのは前に進むためなんだよ(藤子不二雄『ドラえもん』)。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。

まっすぐ前を見て進め、と聞くと一瞬正しいことを言っているように思えますが、よく考えるとこれは2つの意味で要注意だと気づきます。

まず「まっすぐ」の部分ですが、人間が歩く場合、その進路は右に曲がって左にくねり、上に傾き下に偏るもので、こういう場合は真正面を見るというより進行方向の少し先の方に注意すべきです。道が左に折れて初めて左を向くのでなく、カーブの手前で左折の体勢になっていなければスムーズに進めない、と自動車教習所でも習いました。

もう一つは「前を見て」の所ですが、「前」の一点ばかり見つめる進み方が極めて危険であることは言うまでもありません。3メートル先を見て、10メートル向こうを眺め、と思えば手元を確認し、次の瞬間は遠方の山並を見晴るかし、上下左右前後天地裏表すべての方向に気をつけながら、どちらに進むかを見極め続けるべきです。

(A面へ)

<今日の一唱>
(藤子不二雄『ドラえもん』)

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