木葉木菟（このはずく）その鳴き声は仏法僧。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 弓の弦をはずしたところ。そのままにしておく意。すなわちしかるにかえってはじめてさきにはゆえにむしろお前。さて、この一字は？ （Ａ面へ […]

喜ばしあの子に額の花送る。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 竹、および先のとがった長い木の図。むち、杖の意。むち打つこと、杖つくこと。細い枝。くじ。ふだ。文書。命令。はかりごと。さて、この一字は？ （Ａ面へ） […]

まくなぎもぬかかも聞いたことのなし。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 左右の足あとの形を前後に連ねた形。進むこと、移動すること。過ごすこと。さまようこと。推移すること。六尺の長さ。程度。手数料。さて、この一字 […]

老鶯の音もきかぬまま夏は来ぬ。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 機織り機で織物の横糸を通す器具から糸が垂れている図。あらかじめ用意する意。ためらうこと。あずかること。かかわること。与えること。自分自身のこと。 […]

缶ビール冷えるのを待つ暇もなし。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 流れる水と、手足を広げた人と、フタを取った器の図。裁判で敗訴した人の宣誓書が器のフタを取られ、水に流される様子。刑罰の意。おきて、定め、手本、 […]

大南風のがれるやうに宅配士。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 手をあげて舞い、恍惚の状態にある人の図。祝祷してエクスタシーの状態となる意。我を忘れること。乱れること。逃げること。なくすこと。誤ること。そこねる […]

覇王樹（サボテン）を売る駅ビルの賑はひや。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 荒目の籠の形（字の意味とは直接関係がない）。向きのひとつ。時に欧米のこと。時に竹本派。五行で金、四季では秋、五色では白。時に衰退、死 […]

竹夫人猫の玩具となりにけり。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 糸のたばを上下から手で引っ張っている様子と、骨ベラの図。骨ベラで糸のみだれをほぐして解きおさめる意。まとまりがつかないこと。ばらばらになること。決 […]

青蘆（あをあし）のまばゆく光る秋津洲。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 草と草の間に太陽が没する図と、儀礼用のぬのきれ。ものを覆い隠す意。囲まれたもの。区切られた部分。仕切り。場面。陣営。ものごとの終わり。さ […]

緑あり草矢で遊ぶ子ら探し。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 草木と、二人の人間の図。木の上に人が登る意。高い所にあがること。つけこむこと。しのぐこと。リズムに合わせること。勢いがつくこと。仲間になること。さて […]